二月一日。

連休初日。

特に予定はなし、でもなにかしらしないと!と思えど、どうもテンション高まらず。午前はギターのお手入れとコード練習。ニガテだったバレーコードもだいぶ音鳴るようにこなせて来た。よし。

気分も良くなったし、図書館へ。予約してたCDが届いたよと連絡あったので。ついでに文庫を何冊かと、ビートルズとディランの本も借りる。書籍棚に行くとやってしまうことがあって、自分の他に誰か居ると、なんの本とってるのかなーなんて、横眼でチラッと、こっそり確認しちゃう。いやらしいやつだな俺は、、なんて思うけど、好奇心のほうが勝っちゃうのですね。音楽棚に可愛い女の子が居たりして、それこそ渋い本を眺めてたりしたときを確認した際には、あー話し掛けられたらどんなに素敵なんだろう、と、思うけれど。今日居たのはおじさん。1960年代のフォークロックの本を真剣にチョイスしてた。俺もバーズとか大好きです、と、心の中でつぶやく。女の子でもおじさんでも良いんだなぁ結局。

帰宅して、休日の一杯でもやりますか、なんて思いたくもなんだか気乗りせず。無性に眠い。なんだこれ、文庫もなかなか進まないぞ。弟の部屋で茶猫がごろごろしてたから、横で眺めてたら、いつの間にか寝てしまっていた。こりゃあいかんわと自部屋の布団に包まったらあっという間に夢のなか。


夢をみる。姉と話してる夢。

なんだか夢なのに(あ、これ夢だなーと夢のなかでわかってた)すごく現実感があって、なんだろうなと思う。そしたら、実際に姉がうちに来て、妹と話してた。ふすまの向こう側から聞こえる姉の声がそのまま夢に出て来てたんですね。こういうとき、人の、夢をみるシステムだとかすごい不思議だなーと、つねづね思う。


夕方まで寝れたので、さぁ夜は有意義なことしよう、と思えど、まだ眠い。と、いうより調子があまり良くない。あれ、俺も風邪かな、という感じ。仕方ないので風邪薬呑んで、一時間ほどギター鳴らして、寝る。