一月三十一日。

前口上。

なにかしら習慣化してるとすごく良いですよ、と友だちに教えてもらい、

それを実践してる彼の遂行している内容(量すごい!真似できんよ、わたしゃ、、)の目の当たりにしたら、なんだか凄いな、と思った。

あとは、語ってる友だちの様子を観てたら、なんだか、わくわくしてしまった。おー、この友だちは行動しとるんだな、前進しとるんだな、と察知したのかもしれない。


じゃあ俺もやってみようかな、と。


じゃあ俺はなに出来るんだ?、と。


運動?測定?誰かへの奉仕?

いろいろあるんだろうけれど、自分なんかは文章築きあげんのが娯楽のひとつであるし、(どうせ習慣化するなら)楽しいほうが良いじゃん。なんて思ったし、

彼是いろんなことや、くっだらないことも毎日思ってるわけで、それを日記にする習慣に挑戦してやろう、と思ったわけであります。日常の気持ちの吐き出し口になればなと。わるい意味でなく良い意味での。

中原昌也さんの本や、鈴木慶一さんのブログみたいな感じが理想です、さらっとしてる感じ。


注意点。

日常、と、いうからにはいろんな人と携わるわけなんですけども。なので、この日記にも、ちょこちょこ出てくるであろう、関わってくれた人たち。でも実名だといろいろあれなんで、さわり程度の敬称で登場いたします。もしかするとこれおれなんじゃねえか、と突っ込みいれたくなるかもですが、そこは、こいつの御伽の登場人物になったんだなくらいで思ってもらえたら…少なくとも好印象だから登場させたいと、思っておりますゆえん。だから、勘弁してねときっかけをありがとう、Tくん。

一生続けてくのはヤバいなと思うから、一年間、一年続けてくつもりで、気づいたらあらら…てな感じで続けていけたら良いなと思います。









さて、一月三十一日。

大雪の次の日だから、出勤どうなるんだ…と、前夜から思っていたわけですが、雨で溶けちゃってました。なんだ、自転車で行けるじゃん、と公園走るも地面凍結していて、つるつるっと。眠気一気に覚める。朝の冷たい風よりもインパクト大。

向かうバスの中でiPhone、ランダム再生してたら大滝詠一さんの「恋するふたり」。大滝さんといったら個人的にはデビュー時の四畳半な狭い感じなのが好きで、キラキラしたドラマの主題歌じゃないだろ、って事で、「幸せな結末」とかずーっと聴いてなかったのだけれど、車窓からみえる冬晴れみながら聴いてたら、なんだか凄く響いてしまった。後から来るってやつなんですね、これが。休憩中も、近所の河原でぼーっとしながら聴く。リピートして聴く。ヤバい。去年の今頃も大滝さんばかりだったけど、一年後もか。オタクであることを誇りに思え、と、教えてくれた人だったんだな俺にとっては。帰りのバスでも聴く「恋する〜」。歌が終わる最後パートの♩ダンドゥビ、ダン…♩というコーラスに、あーこういうのが究極のポップスなのかなと想う。個人的意見なんですけどね。

ヘロヘロで帰宅。あっついお湯に浸かりたいと思ってたところに五、六人からLINE来たる。あとでよいやー、と、思いつつも、みんな今後の予定だとか、楽しい内容で、入浴時間押す。iPhone依存か俺は…とか思いつつ。この時も大滝さん。妹にちびまる子ちゃんの歌の人?と、聞かれる。リアル世代じゃないのに、不思議。

連絡の中に、高円寺のちいさなライブハウスと、あと尊敬してるAさん。なんだまたこっち来てるんだ!と嬉しくて、次はいつ来ます?と連絡したら、毎週行くよ、なんて。何処かのタイミングで会えたらよいな。